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    京都とイタリア、クラシック音楽(とりわけポリーニの音楽)をとっても愛してます。美味しいものにも目がありません。植物もいろいろ育ててます。どうぞよろしく。

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2011/04/15(Fri)

パウル・クレー展 おわらないアトリエ

パウル・クレー展を見に京都国立近代美術館に行ってきました。
クレーは、最も好きな画家の一人!!! うきうき気分で見てまいりました。

クレー展看板 カイルアン 門の前で
看板の絵は、「カイルアン、門の前で」

クレー展ポスター
ポスター 左が「綱渡り師」、右が「E. 附近の風景(バイエルンにて)」

今回の展覧会のタイトルは 『パウル・クレー おわらないアトリエ』。
このタイトルを見ただけでは、どういう展覧会かよくわかりませんが、英語タイトルを見ればすぐわかります。そのまま!
"PAUL KLEE: Art in the Making 1883-1940" 。
製作過程に焦点をあてた展覧会で、今まで見たクレー展とは、また違ったものでした。

クレー展ちらし
チラシ 

約170点の作品が展示されています。
はじめにいくつかの作品が並んだあと、↓このように分類されています。

現在/進行形 - アトリエの中の作品たち
プロセス1 写して/塗って/写して - 油彩転写の作品
プロセス2 切って/回して/貼って - 切断・再構成の作品
プロセス3 切って/分けて/貼って - 切断・分断の作品
プロセス4 おもて/うら/おもて - 両面作品
過去/進行形 - ”特別クラス”の作品たち
(ベルンのアトリエを再現したものもありました。)

一番興味深かったのは、プロセス1の油彩転写。
な~るほど、そうだったのかぁ~! でした。
今まで見た、ここに属するクレーの作品、私は結構好きなものが多いのですが、このリトグラフぽい不思議な線は、どうやってるの?何で描いてるの?とな~んとなくいつも思ってました。
油彩転写という技法は、クレーが独自に生み出した方法だそうで、やり方は会場で映像が流れてますが、こちらでも見れます。興味のある方はどうぞ。
開いたページの左下の製作過程をクリックすれば始まります。

この映像を見ると、やり方自体は簡単そうに見えるけど、どうだろう。彩色すると綺麗だし。
やってみたくなってきました!姪っ子と一緒に遊びでやってみようかな~。
クレーの絵を見てると、水彩絵の具でも、結構いろんなことができるんだなぁと思います。

クレー展看板 バルトロ
入口の看板 「バルトロ:復讐だ、おお!」

それから、ちょっと面白かったのが、会場のつくり。
普通は、壁に沿って作品が並び、ところどころ展示パネルで仕切られているという感じですよね。
今回は、やや小さめの展示パネルが斜めにいくつも並べられています。
プロセスごとに色を変えて番号が書いてあり、その順序で見ていくのですが、これが、ちょっと迷路のよう。
あちこちで係りの人に順路を尋ねてる人を見かけました。
順路が少々わかりにくいですが、これらの作品が普通に並んでたら…と想像すると、やはり、このちまちました展示の方がクレーらしく思えます。
ただ、混んでくるとちょっと大変かも…。
私が行った時は、一つのパネルに1人~3人というちょうど良い感じだったのですが。

面白いといえば、いつも思うけど、クレーの作品名のつけ方、面白いですね、うまいです!笑えます。

クレー展看板 カイルアンの眺め
「カイルアンの眺め」

この展覧会は 京都国立近代美術館で5月15日まで。
その後、5月31日~7月31日まで、東京国立近代美術館に巡回します。


京都国立近代美術館
http://www.momak.go.jp/
パウル・クレー展―おわらないアトリエ 公式サイト
http://klee.exhn.jp/index.html

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