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    きあら

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    京都とイタリア、クラシック音楽(とりわけポリーニの音楽)をとっても愛してます。美味しいものにも目がありません。植物もいろいろ育ててます。どうぞよろしく。

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2011/09/29(Thu)

鍵善良房 くずきり

「お茶しよ~」と訪れた懐かしのカフェは、残念ながら禁煙席満席だったので、
私 「どこ行く?この辺なら○○?」
友達 「う~ん、和でもええなぁ。くずきりは?」
おぉ、妙案!!! ということで、鍵善へ。

実は、最後に鍵善へ行ったのは、なんと高校生の頃。
くずきりというものが、余り好きではなかったのよね…。
でも、あれから、うん十年、大人になって味覚も変わったでしょう。
今一度食べてみたいと思ってました。

鍵善
鍵善良房(かぎぜんよしふさ)の創業は、江戸時代中期の享保年間。

暖簾をくぐると、売り場があり、奥が茶房です。
鍵善 菓子型

鍵善 店内売り場

鍵善 店内売り場2
売り場は、お菓子の木型や古い箪笥などが並んでいます。

茶房は、モダンで落ち着いた内装。好きな雰囲気。右手にもう一部屋続いてます。
鍵善 店内
庭に蔵も見えます。

茶房は込んでました。(売り場も込んでたけど)
店内に列ができてたので、↓こういうものを眺めながら、しばし並んで入りました。
鍵善 葛の根
これが、吉野山中で自生していた葛の根。
採れる葛粉は、根の重さの一割だそうです。

メニューは、生菓子にお薄、わらびもちなどもありますが、もちろん、くずきり!黒蜜と白蜜がありますが、定番の黒蜜で。

まずお干菓子。
鍵善 菊寿糖
反射して何の写真かわかりませんねぇ。菊の形してるんですけど…。
鍵善の有名な干菓子、和三盆製の菊寿糖です。美味しいです。

そして、くづきり。
鍵善くずきり器
器は螺鈿、輪島塗です。
これも、変な色に写ってしまいましたが、実際はもっと落ち着いた緑です。
(相席だったので、写真撮るのも気が引けて。パッと撮ったら、菊寿糖も葛きりもこんな具合に

開けるとこんな風になってます。
見た目も涼しそう。
鍵善くずきり
早速、つるつる~。

      

さて、鍵善のくずきり、大人になった私には、どうだったでしょうか?

美味しかった!
この葛は、やはり上質です。違います。
口当たりがたまりません。ひんやり、つるり。腰があって、食感ものどごしも格別です。
あっさりしたくずきりと、濃い味の黒蜜の相性も良い。
これは、暑い時にいいですね~。
文人墨客に愛された鍵善のくずきり、私も遅ればせながら美味しく食べられるようになりました!


鍵善良房 本店
京都市東山区祇園町北側264
  tel 075-561-1818


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2011/09/25(Sun)

熊本 いきなり団子

旅に出ると、ご当地お菓子がいつも気になる私ですが、今回、ホテル以外は、朝晩二食付きだったので、常にお腹一杯!お菓子の入る余地なし!で、結局一種類しか食べられませんでした。

それが、熊本のいきなり団子
街中でも、あちこちでこの名を見かけました。この変わった名前の団子は何?
ずっと気になりながらもお腹が一杯で食べられない。
しかし、最後の最後、熊本を離れる時に、どーしても気になって買ってみました。

いきなり団子
素朴な風貌。

前知識なしでがぶり!
いきなり団子 断面

てっきり中は餡子だと思ってたので、サツマイモが出てきて、ちょっと驚き!
皮は、餅や薯蕷饅頭のようなものではなく、小麦粉で作られています。
それが独特な食感で、塩味。
私の好きな塩甘コンビの団子です~。なかなか美味しい。

しかし、「たまたま食べたのが、サツマイモ入りだったのかもしれない!」とお店に人に尋ねると、「サツマイモは必ずはいっているけど、それが、そのまま入ってたり、つぶしたのが入ってたりいろいろで、皮もお店によりそれぞれ特徴があります」とのこと。

そこで、他の店のも食べてみたくなり、夜食用に二種類買ってみました。
結局、夜まで待てずさっさと食べましたが、先ほど聞いたとおり、サツマイモと皮が、それぞれ違ってました。
最初に食べたのが、一番おいしかったわ~。

「いきなりだご」、「いきなり団子」、このおかしな名は、
急な来客があった時、畑でサツマイモをとってきて、小麦粉の生地で包んで、いきなり作ってもてなした、というところから来ている、とあるお店に貼ってありましたが、ググってみると、他にも諸説あるようです。
素朴で美味しいお団子でした。


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2011/09/24(Sat)

九州を旅してきました

先日の台風、皆さんご無事でしたか?
私は、そんな中、九州を旅してきました。
天気予報とにらめっこしながら、予定をちょこっと変更したりして、鹿児島、宮崎、熊本、大分をまわりました。

初めての鹿児島。
桜島の噴火
桜島をドライブ中、噴火しました。
「わぁ~、出た~!」とのんきに写真を撮ったりして。
その後、島の東側に移動、展望所で車から出ると、灰がすごい。目はしょぼしょぼ、口もじゃりじゃり。風向きですね。
見る見るうちに車のフロントガラスが曇っていく様に驚きましたが、本当に驚いたのは、この日の晩でした…。

桜島 仙厳園
桜島をあとにし、仙巌園へ。
ここから見た桜島は、こんなでしたが、とくに灰も感じることなく、お庭を散策。

ところが、夜になり、居酒屋へ行こうと街中を歩いてると、「あれっ灰!」、
と思ってる間に、すごいことに~!
道端のコンビニに駆け込みマスクを買い、帽子もかぶりましたが、そんなんでは追いつかん!
目を開けてるのも大変。地元の人は傘をさしてる人も!

鹿児島の人達は、日々、ほ~んとに大変なんですねぇ。
ホテルに戻って顔を洗うと、じゃりじゃりしました、顔がですよ!!!
地元の方何人かに「せっかく遠くから来られたのに、こんなに噴火してお気の毒なことで…」と言われましたが、逆に観光客なので、こうして地元の方々の普通の生活を体験できたのも悪くなかったかもしれません。


火山続きでもう一つ。
一度見てみたかった阿蘇の火口。ここは、火山ガスによる立ち入り規制をしています。
朝、情報を確認すると、規制中で立ち入り禁止。がっかり。
でも、解除されるかもと、とりあえず向かうと、思った通り解除されてました!

阿蘇中岳

阿蘇火口入口

阿蘇中岳火口
これを見てるうちに、あちこちで咳込んでる人が増え、そのうち、私も咳こみ始めました。夫は咳き込み+目。
火山ガスすごいかも?と思いつつも、展望所にものぼり、雄大な景色を眺めてると、アナウンスです。「ガスが人体に危険なレベルに達しましたので、すぐに退去してください」と。
ここからは、迅速に駐車場へと誘導され、火口を後にしました。
その後、しばらく気管支が少々変でしたが、見れて良かった!
大観峰からの阿蘇も(撮った写真は実物と似ても似つかぬものでした)、本当に美しかったです。

真夏の格好で出発した旅でしたが、帰ってくると、京都でも長袖。
季節が進んでいました。
これで、長かった夏も終わるのかと思ったら、また来週には暑くなるそうです…。


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2011/09/16(Fri)

あと村 かご盛り弁当

京料理 あと村
木屋町四条を少し下がったところにある 京料理 あと村。

あと村 かご盛り弁当
お昼のかご盛り弁当が有名なので、一度食べてみようと訪れました。

あと村 暖簾

あと村 カウンター

テーブル席は鴨川に面したお部屋です。
あと村 床
猛暑なのに、床にもお客様が一組いらっしゃいました。
夜の床は、風が吹いたら気持ちよいけど、真昼は暑~い

まずはお造り。
あと村 籠盛り弁当 さしみ

それから籠盛り弁当と鱧のお吸い物。
あと村 お吸い物 鱧

あと村 籠盛り弁当
茄子の田楽、鴨ロース、おくら、南瓜、海老、だし巻き卵など、いろいろ入ってますね。ご飯は千鳥の形かな。
お味は全体的に甘めで、私にはちょっと甘すぎましたが、お弁当だからかもしれません。鰆の西京味噌焼きが美味しかったです。

あと村 お茶 鳥獣戯画
鳥獣戯画ですね、かわいい。

デザート
あと村 デザート


気さくで、感じの良いお店でした。
先月行った、わりと有名な某京料理店とはえらい違いでしたわ!
 ↑これは、大変気分悪かったので、ブログには書いてませんよ~。


京料理 あと村
京都市下京区木屋町四条下ル
 tel 075-343-3770




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2011/09/14(Wed)

京都迎賓館の参観

9月も半ばになれば、多少涼しくなるのでは、と期待してたけど甘かったぁ。
今日も真夏のような京都ですが、京都迎賓館の一般参観に当たったので行ってきました。

迎賓館は、御苑(ふだん京都では、御所だけでなく、御苑のことも「御所」と言ってます)の中にあります。ちょうど梨木神社の西あたり。
迎賓館が御所のこの辺りにあるのは知ってましたが、入口は知らなかった。
よく歩いてるのにね…。
広い御所には、普段歩いていても、気付かないものがいろいろ隠れてますね~。


清和院御門を入ってすぐのところを少し上がると、迎賓館の南門です。
参観者は、正門からではなく、↓この南門から入ります。
京都迎賓館南門

ここから、地下の駐車場に入り、空港のようなチェックを受け、荷物をロッカーへ。
さらに進むと、また地上に出ます。そこが正門の内側。そして、正面玄関から建物に入ります。

京都迎賓館正門
京都迎賓館正門 
(正門を入ったところは撮影禁止だったので、これは外から撮ったもの)

京都迎賓館築地塀
京都迎賓館 築地塀

京都迎賓館は、海外からの賓客をお迎えするために平成17年に、京都御苑の中に建てられました。
東京には洋風建築の迎賓館がありますが、京都は、入母屋屋根、数寄屋造り、築地塀、と和のたたずまいです。
建物、調度品、庭など、見所も多く、館内はほとんど撮影可だったので、写真も沢山とりましたが、残念ながら載せられません。
HP,ブログへの掲載は不可ということです。

約1時間半ほど見学しました。
なんとも美しい場でした。
京の伝統的技能は本当に素晴らしく、まるで美術館のよう。
本物の日本の美が、何気なくあちらにもこちらにも。伝統的でありながらモダンです。
建物、左官、建具、畳、表具、指物、漆、螺鈿、截金(きりかね)、織物など、一つ一つ見ると贅をつくしたといった感じがしますが、全体的には、華やかすぎることも、地味すぎることもなく、その場に相応しい抑制のきいた美しさに、日本人らしい謙虚さも感じました。これが、日本の”おもてなし”ですね~。
(池の錦鯉達は、今まで見たことないほど丸々と太ってて驚きましたがネ

今の日本の状況を思うと、少しばかし複雑な気持ちにもなりましたが、「伝統技能というのは、このような形で残していかないと、消えてしまうのでは?」という一緒に行った友達の言葉に、「なるほど、そうやね」と思った私でした。

日本人の物作りのDNAはすごいですね。日本人の美意識も!

今日のように京都の美に出会うと、いつも思い出します。
イタリアに夢中だった私に、日本の美しさを教えてくれたのは、イタリアの友人達だった!彼らが目覚めさせてくれたのよね。皆、元気かな?

写真が載せられなくて残念ですが、本も出てますので、興味のある方はどうぞ。
私は、出口でこの本を買いました。とても綺麗だったので。
京都迎賓館

京都迎賓館
著者:迎賓館京都事務所
価格:1,600円(税込)



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2011/09/09(Fri)

末富の着せ綿 重陽の節句

末富 着せ綿
末富さんの重陽の節句のお菓子「着せ綿」

今日9月9日は、重陽の節句です。
一番大きな陽(奇数)が重なる縁起の良い日として、古くから祝われてきました。
かつては、五節句の中で最も重要な節句とされていたのに、今やすっかり影も薄くなってしまいましたね。

この日、平安時代の宮中では、「菊の着せ綿」という行事が行われていました。
重陽の節句の前夜、菊の花に真綿をかぶせ、翌日、菊の香りを移し朝露をふくんでしっとりした綿で、顔や体を拭って不老長寿を願う、というものです。

「菊の節句」とも言われる重陽の節句、本来の旧暦なら、10月になりますから、菊の花も咲く頃でしょうが、新暦の9月9日では、まだ暑くてぴんときませんね。
そのあたりが、すたってしまった所以でしょうか。
京都では、この日、上賀茂神社などで神事が行われますし、和菓子屋さんでは菊のお菓子を見かけます。


↓要らぬおまけではありますが、
重陽の節句
以前、私が染めた重陽の節句。

高橋徳(千総の着物の中でも、特に高級なものを染めておられるのが高橋徳さん)で、挿友禅を体験した時のものです。
友禅染めは、沢山の工程がありますから、体験したのは、色挿し工程のみですが、几帳面さに欠ける私には、楽しいながらも、ほ~んと大変な作業でした。
細い菊の茎など、あちこちはみ出て、仕上げでお直ししてもらってます。
重陽の節句 菊2 重陽の節句 菊1
額の写真は小さく見えるかもしれませんが、実際はかなり大きいです。


では、不老長寿を願って、末富さんの美しい着せ綿、いただきま~す!



他の末富さんの記事
  ひちぎり 末富 
  末富 四月のお菓子などとお店の写真
  末富 一月のお菓子


末富
京都市下京区松原通室町東入ル
  tel 075-351-0808
京都のデパートでは高島屋に入ってます。


高橋徳
京都市中京区新町通二条上ル
  tel 075-211-1664


 

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2011/09/04(Sun)

ラ・クチーナ・ディ・フジイでランチ

書くのが遅くなって、月がかわってしまいましたが、
京都っぽくないイタリアンが食べたくて(「京野菜を使った…」ではなく)、ラ・クチーナ・ディ・フジイへ。

河原町三条にあった頃に(その頃は トラットリア フジイだったかなぁ)、行ったことがありますが、祇園に移ってからは初めてです。
とはいえ、移転してから、既に10年以上だそうですが…

フジイ 店内

フジイ メニュー
ボケボケ写真だけどクリックで拡大

ランチセットは何種類かあります。
私達はメインがフィレステーキのコースに。前菜から順に。

フジイ アンティパスト
モルタデッラ、生ハム、グリッシーニなど、オーソドックスなイタリアン。

フジイ 手打ちパスタ
パスタ料理は、手打ちパスタのエビときのこのトマトソースを選びました。
(乾麺のパスタ料理は、10種類ぐらいから選べます。)

これ、美味しかったです。
やっぱり手打ちは美味しいですね~。
そういやぁ、忘れてたけど…、
私も、パスタマシーン持ってたのよねぇ。イタリア製の素敵なのを。
買った頃はしょっちゅう作ってたのに、段々使わなくなり(美味しいけど、かなり面倒くさい)、奥にしまいこみ…持ってること、忘れた。
またやってみよう!

フジイ メイン フィレステーキ
牛フィレ肉のステーキ
これは余りイタリアっぽくないけど、柔らかくて美味しいお肉でした。

フジイ デザート タルト

フジイ デザート ティラミス
ジェラートとティラミス、ジェラートとタルト
一人づつ、別の組み合わせで運ばれてきたました。

最後にエスプレッソ。

実は私、こちらのシェフ藤井さんに、と~っても感謝していることがあるんです。
河原町三条のお店時代、ランチでいただいたプッタネスカ (Spaghetti alla puttanesca、娼婦風スパゲッティ)が、あまりにも美味しかったので、何が入ってるのか尋ねたら、作り方を大変詳しく教えて下さいました。
今でこそ、ネットで検索すれば、簡単にレシピも出るし、イタリア料理の本を見ても載ってるプッタネスカですが、当時は、誰も(?)知らなかった!ネットもなかった!
今では当たり前ですが、ホールトマトの水煮缶からトマトソースを作る人も、余りいなかった時代でしたから、嬉しかったです。
材料も、ここで売ってるよ~、と教えてくれました。
それ以来、ずっと作り続けています。
伝授した数人の友達も皆はまり、その友達の友達も…。
プッタネスカの普及には、少しばかし貢献したかも~。←とっても狭い範囲で

なのに、なんで10年以上も、新しい店に足を運ばなかったんでしょうね。

昔ながらのイタリアン路線でしたら、ゴルゴンゾーラのソース、ポルチーニのパッパルデッレ、ペスト ジェノヴェーゼなども、メニューに入れてほしいな~。
自分で適当に作ったのはしょっちゅう食べてるけど、プロの”ほんまもん”の味、たまには味わいたいです。よろしくお願いしま~す。


ラ・クチーナ・ディ・フジイ
京都市東山区四条通花見小路角北側西へ三軒め井澤ビル4F
TEL 075-532-5539 
http://www.sakusaku.jp/fujii/





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