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    きあら

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    京都とイタリア、クラシック音楽(とりわけポリーニの音楽)をとっても愛してます。美味しいものにも目がありません。植物もいろいろ育ててます。どうぞよろしく。

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2010/11/30(Tue)

廣誠院

少し前になりますが、11月20日、廣誠院(こうせいいん)の特別公開で、明治期の素晴らしい数奇屋邸宅と、近代の黎明期に作られた貴重な庭園を見てきました。
わずか5日間の秋の公開だったので、書きそびれてしまったのですが…。

廣誠院g

廣誠院はホテルオークラの東、一之船入のすぐ近くにあります。
普段は門も閉まっているので、余り気付かず通っているかもしれません。
廣誠院 オークラ

廣誠院2

この一帯は、明治の始めまで、長州藩の屋敷がありました。
その後の大雑把な変遷は、

明治25年 実業家 伊集院兼常(いじゅういん かねつね)がこの地に屋敷を建てる。
明治35年 実業家 廣瀬家の手に渡る。
昭和7年  庫裏や仏堂が建てられる。
昭和27年 臨済宗の寺院、廣誠院になる。

別荘庭園といえば、南禅寺界隈の別荘群が有名ですが、この辺りには、その先駆けとなる地域があったようです。

現存する書院、茶室、広間は伊集院兼常によりつくられました。
3メートル以上ある軒の庇、その深い軒を支える細い丸太、随所に兼常のこだわりが見られ、意匠をこらしたつくりとなっています。

庭は、伊集院の強い指示のもとに造られたようです。
伊集院は庭園への造詣も深く、かの有名な庭師、七代目小川治兵衛(植治)も、伊集院兼常からは多くのことを学んだと述懐しているそうです。

廣誠院 石橋と紅葉
園池の水は、高瀬川から取水され、再び元の川に戻るようつくられています。

手水


外に出ると、秋の景色に高瀬舟が浮かんでいました。
高瀬舟
以前、高瀬川、一之船入ことを書いた時に、同じ高瀬舟の写真を載せましたね。
あれは猛暑の8月でした。もう明日から12月、時が経つのは早いですね。
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2010/11/29(Mon)

紅葉の霊鑑寺

今日も11月23日の続きです。
くろ谷、真如堂とまわり、次は霊鑑寺(れいかんじ)の特別公開へ。

真如堂を東に出て、哲学の道を横切り、さらに少し東へ行ったところに、霊鑑寺はあります。
哲学の道は観光客で一杯でしたが、この辺りは人の姿もなくとても静かでした。

霊鑑寺

霊鑑寺 入口

霊鑑寺は、臨済宗南禅寺派の尼門跡寺院です。
1654年に、後水尾上皇の皇女 多利宮(たりのみや)が創建。
明治維新まで、代々皇女、皇孫女が入寺されたことから、「鹿ケ谷比丘尼御所」(ししがたにびくにごしょ)、「谷御所」(たにのごしょ)とも呼ばれ、歴代天皇の宸翰(天皇自筆の文書)、御所人形など、皇室ゆかりの寺宝を多く所蔵しています。
昨年この時期に、天皇皇后陛下もお見えになったそうです。

紅葉の美しいお庭は、ぐる~とまわれます。

霊鑑寺紅葉1

霊鑑寺g1

霊鑑寺紅葉2

霊鑑寺 紅葉5

紅葉

霊鑑寺 木紅葉

霊鑑寺 木

霊鑑寺 紅葉3

霊鑑寺 紅葉4

静かで美しいお庭でした。
このお寺は、椿も大変有名で、日光椿(じっこうつばき)、ちり椿など、30種以上の椿が植えられています。
春の特別公開の頃に咲くそうなので、今度は是非春に行きたいと思います。

庭を周った後は、書院内で狩野派の障壁画、御所人形、調度品なども見られます。
秋の特別公開は11月30日まで。
明日までですね…書くのが遅くなってすみません。
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2010/11/28(Sun)

真如堂

11月23日、くろ谷さんの後は、ぶらぶら歩いて紅葉の名所、真如堂(しんにょどう)へ。

真如堂正門

真如堂は、正しくは真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)といい、始まりは平安中期です。
本堂は重要文化財で、京都市内の天台宗本堂では最大規模を誇ります。

真如堂 色とりどり

真如堂 三重塔
三重塔

真如堂 紅葉1

真如堂 紅葉

真如堂本堂
本堂

真如堂お堂前

真如堂 紅葉4

真如堂 廊下

こんな美しい紅葉をみられて、拝観料もいらないなんて、ありがたいお寺です。

11月30日まで、観経曼荼羅の特別公開をしています。(こちらは有料)
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2010/11/27(Sat)

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

11月23日は、朝から金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に行きました。

金戒光明寺 山門

金戒光明寺は、浄土宗の大本山。
1175年に、法然上人が念仏道場を開き、浄土宗最初の寺院の始まりとなりました。
京都では、『くろ谷さん』(くろだに)の名で呼び親しまれています。

黒谷 紅葉2 黒谷

黒谷 橋

黒谷 三重塔
三重塔(重要文化財)

黒谷 紅葉

12月5日まで、御影堂・大方丈・庭園や山門の特別公開をしていますが、以前に見たことがあるので、お墓参りだけして(実家のお墓がここなので)、紅葉の名所 真如堂へ向かいました。


金戒光明寺塔頭 栄摂院
黒谷から真如堂への通りに、美しい紅葉がのぞくお寺がありました。
観光寺院ではないのですが、観光客らしき人達が多く出入りしていたので入ってみました。
栄摂院 門
金戒光明寺塔頭、栄摂院(えいしょういん)です。

栄摂院2

栄摂院5 

栄摂院3 栄摂院6

栄摂院4

初めて知ったお寺です。美しい紅葉に驚きました。
京都は、こういう知る人ぞ知る美しいお寺が沢山ありますね。
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2010/11/26(Fri)

栂尾山 高山寺

高雄、槇尾とまわり、最後は栂尾 高山寺(とがのお こうさんじ)です。
 高雄山 神護寺の紅葉はこちら
 槇尾山 西明寺の紅葉はこちら

高山寺

栂尾山 高山寺(とがのおさん こうさんじ)は、774年、光仁天皇の勅願で天台宗の寺として創建されました。
1206年に、明恵上人(みょうえ)が、後鳥羽上皇からこの寺を賜って再興し、高山寺に改称、華厳宗の根本道場となりました。

高山寺といえば鳥獣戯画。チケットにもおなじみの場面が描かれています。
本物は博物館にあるようで、ここでは見られませんが…。
高山時 チケット鳥獣戯画


まずは、国宝 石水院。
広い境内に、明恵上人が禅堂とした庵室、石水院があります。
ここは、別途拝観料が必要ですが、中に入って鑑賞できます。

石水院門

石水院内部

石水院
中に入ると素晴らしい景色!

石水院 山

石水院 北山杉
紅葉の向こうに綺麗に並んでる緑は北山杉。
部屋からの山の景色も美しかったです。


石水院を出て境内をまわります。

石水院門すぐのところに、小川治兵衛(植治)作庭の茶庭、遺香庵庭園があります。
とっても見たいけど、ここは入れません。
遺香庵

境内には茶園があり、「日本最古之茶園」と書かれた石碑があります。
日本最古の茶園 茶
明恵上人は茶祖、栂尾山は茶の発祥地といわれます。
毎年11月8日に、宇治の茶業家が自家製の新茶を上人の廟前に供える献茶式が行われます。

高山寺もみじ2 境内もみじ

開山堂
開山堂

イタリア好きの私としては、もう一つ書いておきたい、驚いたことがありました。
拝観受付でいただいたパンフに、ジョットの有名なフレスコ画 『小鳥に説教する聖フランチェスコ』 の写真があり、不思議に思ったのですが、高山寺とイタリア、アッシジのサン フランチェスコ教会は、1986年、教皇ヨハネ・パウロ二世の祝福を受け、兄弟教会の約束をしたそうです。
ジョットの絵が見たくて、アッシジに行ったことなどを思い出して、思いがけない場所で懐かしくなりました。


最後に、高山寺から駐車場に戻る道すがらに撮った紅葉を。
国道紅葉

R162からの眺め

これで、高雄、槇尾、栂尾(三尾)の紅葉狩は終わりです。
 高雄山 神護寺の紅葉はこちら
 槇尾山 西明寺の紅葉はこちら

次回は町中に戻って、また紅葉です。

※写真は全て11月21日に撮ったものです。
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2010/11/25(Thu)

槇尾山 西明寺

神護寺の参道をおり、清滝川沿いに少し歩くと指月橋が見えてきます。
(高雄山 神護寺の紅葉はこちらへ)
指月橋B

指月橋A
この橋を渡り坂をのぼると、槇尾山 西明寺(まきのおさん さいみょうじ)です。
西明寺 参道

表門
表門

西明寺は、824~834年に、弘法大師の弟子、智泉(ちせん)が神護寺の別院として創建したのが始まりと伝えられています。
その後1290年に、後宇多天皇より名前を賜り、神護寺から独立しました。

西明寺 本堂
本堂

西明寺 鐘

西明寺 もみじ

西明寺 廊下もみじ

西明寺 紅葉 水面に映るもみじ

西明寺 鐘2

西明寺を後にして、高山寺に向かいます。
国道沿いにしばらく歩きますが、その道路わきにも綺麗な紅葉が見られました。
R162 もみじ

R162 神社

次回は高山時です。

高雄山 神護寺はこちら
栂尾山 高山寺はこちら

※写真は全て11月21日に撮ったものです。
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2010/11/24(Wed)

高雄山 神護寺

11月21日、日曜日、高雄の紅葉を見てきました。
高雄は紅葉の名所として知られていますが、なんせ遠い!混む!と、なかなか行きにくい場所です。
バスでも行けますが、少々面倒なので、車で出かけました。
となると駐車場が心配ですよね。
お寺近くの駐車場は満車が心配なので、嵐山・高雄パークウェイ内にある高雄大駐車場に停め、あとは歩いてまわりました。

高雄橋から
清滝川にかかる高雄橋からの眺め

橋を渡り、参道をのぼっていきます。結構長い道のりですが、紅葉が綺麗で楽しめます。
神護寺参道3 神護寺参道1

ようやく楼門に到着。
神護寺楼門

神護寺は、高野山真言宗の別格本山。
781年に和気清麿が建てた高雄山寺が前身となっています。

境内は広いです。
神護寺境内

神護寺境内階段 

金堂
金堂

金堂階段 金堂階段上から

神護寺金堂横

大師堂
大師堂(重文)
809年に弘法大師空海が入山、その後14年間住持し、真言宗立教の基礎を築きました。

神護寺紅葉2 神護寺紅葉

五大堂
五大堂

神護寺紅葉3


有名なかわらけ投げもしてきました。
かわらけ投げ

厄除けを願って、素焼きの皿を谷に向かって投げます。
かわらけ投げ 谷

フリスビーのように上手に飛ばしてる人もいました。
私は…運動神経はかなりいい方だと思いますが(歳のせいで相当衰えてはいるものの)、何故か飛ばない。
2枚とも(2枚100円)たいして飛ばなかったので、これでは厄が落ちてないのでは?とまたまた買いに行きました。
結局、6枚も投げましたが、「やや飛び」が1、2回で、最後の一枚なんて、変な方向に飛んですぐ近くに落下。
すっきりしません。心配ですが、いいかげん買いに行くのも恥ずかしくなったので、これで諦めました。

神護寺の後は、西明寺、高山寺をまわりました。
次回は西明寺です。

槇尾山 西明寺の紅葉はこちらへ。
栂尾山 高山寺の紅葉はこちら
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2010/11/23(Tue)

秋の散策

京都では、今あちこちで紅葉が見頃です。
私も週末から連日のように出かけては、美しい紅葉や秋の特別拝観を見てきました。
明日(たぶん)から、順番にアップしますので、よかったら見て下さいね。

もみじ 


下の写真は広沢池。
走行中の車から撮ったので少しぶれてしまいましたが、絵葉書のように美しい風景でした。
広沢池
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2010/11/20(Sat)

大徳寺 京豆腐 小川

先日、友人が『マザーウォーター』という京都を舞台にした映画を見てきた話をしてくれました。
知らない映画だと思っていたのですが、小泉今日子、もたいまさこ、小林聡美が出てて…など聞いてるうちに、突然ぴんと来ました。
「豆腐屋が出てくる映画?」と聞くと、その通り!
映画は見てないのですが、その映画の中に出てくるお豆腐屋さんが、大徳寺のすぐ横にある『大徳寺 京豆腐 小川』だというのは知ってました。
なんかTVで見たんですね、お豆腐大好きなので、そこだけはしっかり覚えてました。

この映画の話をしたちょうど数日後、大徳寺の特別公開へ行ったので、『大徳寺 京豆腐 小川』さんにも寄ってきました。

大徳寺 京とうふ 小川
京都の美味しい豆腐屋さんとして知られているようで、遠方からのお客さんも多いようです。

『マザーウォーター』のポスターも貼られていました。
映画では市川実日子さんがここでお豆腐を作ってるんですよね。
マザーウォーター ポスター

この日、食べてみたかったくず豆腐(吉野豆腐)は売り切れでした。
豆乳を吉野葛で固めたもので、食感も面白い豆腐で…なんて説明していただくと、ますます食べたい。
残念だけど、くず豆腐はまたの機会にということで、白豆腐(木綿豆腐)を買いました。
京とうふ小川 もめん

「もめん」といっても、いわゆる木綿豆腐とちがって、適度な柔らかさのある京豆腐です。 湯豆腐でいただきましたが、とても美味しかったですよ。

大徳寺 京豆腐 小川
京都市北区紫野上門前町55
 tel 075-492-2941
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2010/11/16(Tue)

今宮神社 あぶり餅

大徳寺を見た後は、お腹もすいたので、すぐ近くの今宮神社であぶり餅を食べることにしました。

今宮神社の門前名物 あぶり餅のお店は、神社の東門を出たところに向かい合って二軒あります。、
一和 かざりや
通りの奥が今宮神社東門、
右手(北側)が一文字屋(一和)、左手(南側)がかざりやです。
どちらに入ろうか迷って…一文字屋へ。

一文字屋
一文字屋は、創業1000年。なんと平安時代です。日本最古の和菓子屋さんだとか。

一和 あぶり
あぶってます。

一文字屋 あぶり餅
これがあぶり餅。
竹串に刺したお餅にきなこをまぶして炭火であぶり、白味噌のタレをかけたものです。
甘いけど、香ばしくて美味しいです。

余談ですが、ちょうど松本明子さんが来てました。

必然的に目に入る向かいのかざりやを眺めながらパクパク、そして思いました。
やはり、二軒の味の違いを感じるには、同じ時に両方食べるのが一番!
ということで、一文字屋のあぶり餅を平らげた後は、お向かいのかざりやへ。

かざりや
かざりやの創業は江戸時代。

かざりや あぶり
こちらも、あぶってます。

かざりや あぶり餅

見た目も味も大差はありませんが、お餅の感じや、たれの味に若干違いを感じました。
どちらが好みだったかは、書かないでおきますね。
自分の好みをみつけるのも面白いと思います。


順番が逆になりましたが、あぶり餅を食べた後、今宮神社に参拝しました。

今宮神社

今宮神社 紅葉 今宮神社 紅葉2
境内は、こんな感じに色づいてました。(11月13日)
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2010/11/15(Mon)

大徳寺本坊と真珠庵

週末、大徳寺の特別公開を見てきました。
大徳寺は塔頭が沢山あるし、これまでにも特別拝観で何度か行ってるので、一体どこを見て、どこを見てないのか、自分でもわからなくなってしまいました。
そこで今回は、おそらく一度も見てないと思われる本坊真珠庵を見ることにしました。

大徳寺三門(山門)
大徳寺三門

大覚寺は、臨済宗大徳寺派の大本山で、広い寺領に21もの塔頭があります。
開創は鎌倉末期。
応仁の乱で建物が消失しましたが、「一休さん」として知られる、47世住持の一休宗純(いっきゅうそうじゅん)が、堺の豪商の保護を受け復興しました。
茶道とのかかわりが深い寺としても知られています。

大徳寺本坊 大徳寺本坊庫裡

大徳寺本坊門

本坊には、狩野探幽の襖絵や、小堀遠州の庭などがありますが、拝観受付の先は全て撮影禁止でした。


本坊を見た後は、真珠庵へ。
真珠庵は一休禅師を開祖とする大徳寺の塔頭です。

大徳寺 真珠庵 大徳寺真珠庵

長谷川等伯の襖絵や、茶祖 村田珠光作と伝えられる『七五三の庭』、茶室庭玉軒(ていぎょくけん)などが見られますが、やはり、撮影禁止でした。

こちらは塔頭 大仙院の門付近。
大仙院門

以前行ったことがあるので、今回は入りませんでしたが、門lからのぞく紅葉が綺麗でした。
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2010/11/14(Sun)

柳桜園茶舗

10月の始め、長かった夏もようやく終わり涼しくなってきた頃、柳桜園茶舗(りゅうおうえんちゃほ)に抹茶を買いに行きました。
(ほうじ茶『香悦』、土曜日限定手炒り焙煎焙じ茶についてはこちら
これも、東京へ行ってる間に書きそびれてしまったものです。

伊藤柳桜園茶舗

伊藤柳桜園は、創業明治8年、表千家・裏千家・武者小路千家御家元や、茶の湯ゆかりの大徳寺御用達の茶舗です。
春限定の『小櫻』をもらった時に、一度書いたことがありますね。

伊藤柳桜園茶舗2 伊藤柳桜園3

自宅用の薄茶がほしいと伝えて適当に選んでもらおうと思っていたのですが、実際はそう簡単ではなく迷ってしまいました。
伊藤柳桜園抹茶
『小桜』と同じぐらいのものでしたらこちらになります、とすすめてもいただきましたが、私にはそれももったいないように思ったので、もう少し下のランクの『峰の白』にしました。
伊藤柳桜園 峰の白
10月半ばからずっと忙しくてバタバタしてましたが、ようやくゆったりお茶とお菓子を楽しめそうです。

お店でいれて下さった煎茶もとても美味しかったです。

柳桜園は、京都のデパートでは高島屋に入ってます。
タカシマヤ オンラインショップでも扱ってます。


柳桜園茶舗
京都市中京区二条通御幸町西入ル
 tel 075-231-3693

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2010/11/13(Sat)

護王神社の座立亥串(くらたていぐし)

10月後半、このブログは東京版になってしまったので、その前に撮った写真がたまってしまいました。
時期がずれますが、ご容赦下さいませ~。

腰痛で悩んでる方は多いですよね。私もです。
烏丸通を丸太町から少し上がったところに、足腰の守護神として知られる護王神社(ごおうじんじゃ)があります。
護王神社 看板

腰だけではなく足にもトラブルが多い私は、通りがけにも時々寄りますが、9月に行った時は、いつもより気合を入れて、座立亥串(くらたていぐし)という願かけの串を刺し立ててきました。
もう終わってしまいましたが、今年の10月は忙しかったので、またこんな時に腰痛で歩けなくなったら大変!と9月に願かけに行ったわけです。
護王神社

護王神社 足腰

護王神社の主祭神は、和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)と、その妹、和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)。

こんな故事があります。

和気清麻呂が、道教事件で大隅国へ流される途中、お礼参りに宇佐八幡へ向かうと、どこからともなく300頭もの猪が現れ公を囲み、宇佐八幡まで無事に案内してくれました。そして、その時悩んでおられた足萎えも不思議と治ってしまいました。

この言い伝えにより、護王神社(いのしし神社)は足腰の守護神として信仰されています。

境内には多くの猪がいます。
護王神社 狛猪左 護王神社 狛猪右
狛犬ではなく狛イノシシ、手水もいのしし、他にもあちこち。
護王神社 手水猪

そして、これが願かけの座立亥串(くらたていぐし)、とてもかわいいです。
座立亥串 

二本一組になっています。
左の串には願い事を書き、本殿前のご神木、招魂木(おがたまのき)の根元の猪像の前に刺し立て、もう一本は持ち帰って、神棚や玄関にまつります。
座立亥串 願かけ猪 願かけ猪 座立亥串

座立亥串右

家に持ち帰る方の串には、ミニチュアの旧拾円札が挟まれています。
明治32年に発行されたこの拾円札は、表には和気清麻呂と護王神社、裏には猪が描かれていたそうです。
座立亥串 家 

拾円札

我が家は神棚がないので、持ち帰ったもう一本は、玄関の厄除け粽の隣におまつりしました。

おかげさまでこの10月、自分でも驚くほど、ほ~んと元気に過ごせましました。
かわいい猪さんに感謝しています。


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2010/11/09(Tue)

京都ハリストス正教会

京都ハリストス
京都ハリストス正教会 生神女福音聖堂(しょうしんじょふくいんせいどう)
1903年に建てられたギリシャ正教会の聖堂です。(京都市有形指定文化財)

なんだか京都ではないみたいですよね。
でも、中京の町中です。意外とまわりの景観から浮くことなく存在してます。

京都ハリストス2

白っぽく写ってしまいましたが、実際は水色の教会です。

ハシストス3

設計は、京都府庁舎旧本館(重要文化財)を設計した松室重光(まつむろ しげみつ)。
木造平屋建のロシア・ビザンチン様式で、現存最古の本格的な日本ハリストス正教会です。

正十字
 
建物の内部はミサの時だけ、見ることができるそうですが、残念ながら、こちらの教会は現在(10月)専属の司祭がいなく、東京の司祭が兼任されてるため、日曜のミサも不定期にしか行われていないとのことでした。
中を拝見するのはちょっと難しそうですね。

京都ハリストス正教会
京都市中京区柳馬場通二条上ル
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2010/11/06(Sat)

キットカット 伊藤久右衛門 京都限定版

キットカット京都限定版
ネスレと伊藤久右衛門のコラボで生まれた、キットカット京都限定版、抹茶味とほうじ茶味。

先日、新幹線京都駅の売店で目にして買ってみました。
抹茶の方は去年秋から今年の春にかけて出ていたそうで、好評につき再発売、ほうじ茶は新発売のようです。

キットカット 伊藤久右衛門

抹茶味は想像がつきますが、ほうじ茶味ってどんな?と思いましたが、特に違和感もなく美味しかったです。
どちらもそれぞれの風味はしますが、ホワイトチョコの味の方がしっかりかなぁ。
ちょっと甘いです。

写真は5枚入りの小箱ですが、12枚入りのもう少し大きい箱もありました。
ちょっとしたお土産に面白いかもしれませんね。



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2010/11/05(Fri)

南禅寺 順正 湯豆腐など

前回、南禅寺について書きましたが、南禅寺といえば湯豆腐。
お昼は、お庭も綺麗な順正に行きました。

順正入口

ゆどうふコースのお客さんは、どうも庭の手前にある丹後屋という大部屋に通されるようです。
薬関係のレトロな看板が沢山飾られた、ちょっと面白い雰囲気の部屋でした。
部屋 順正 薬看板

庭には建物がいくつかあり、テーブル席や個室もあるようなので、会席や、団体さんなどはそちらになるのでしょうか。

注文はオーソドックスに「ゆどうふコース 花」に。

まずは、きなこのカステラ。
きなこカステラ

土鍋を火にかけ、ゆどうふが出来上るの待ちながら、炊き合わせ、胡麻豆腐をいただきます。
順正 土鍋 順正 湯豆腐コース1

田楽と天麩羅も。
順正 湯豆腐コース2

湯豆腐は、何度も係りの方が見に来ては、「まだです」とか「もう少しです」とか、タイミングを見てくれてましたが、ようやく出来上り~。
順正 湯豆腐
蓋を開けると、お豆腐沢山!ちょっと驚きました。これで二人分。

順正のお豆腐美味しいですね。大豆の味が感じられるしっかりした豆腐です。
温め具合も絶妙でした。
うちで作ると、あちち!になることが多いですが、美味しい湯豆腐を作るには、このちょうど良いあたたまり加減というのも、大切なポイントかもしれません。
もちろん、美味しい豆腐あってのことですが。

満腹になった後は、お庭拝見です。

順正には、国指定の有形文化財が二つあります。

一つは、この順正書院
順正書院
天保十年(1839年)、長崎で蘭方医学を学んだ新宮凉庭(しんぐうりょうてい)が、順正書院という塾(医学校)をここに開設しました。
先ほど、ゆどうふをいただいた部屋に薬関係の看板が沢山飾ってあったのも、順正書院とのかかわりから集めたものだそうです。
この塾は明治時代頃まで続き、戦後、そのまま南禅寺順正に転用されました。

もう一つの有形文化財は、この名教楽地石門
順正 石門 順正 石門2
ここから庭に入ります。

春はツツジ、桜、夏は蓮、秋は紅葉が美しい庭園だそうです。
もう少し遅ければ、綺麗な紅葉が見れたのに、残念。
順正庭1 順正庭2

順正庭3 順正庭4

順正庭5 順正庭6

美味しいゆどうふを食べて、文化財もお庭も見れて、なかなかよいお昼ご飯でした。

南禅寺 順正
京都市左京区南禅寺門前
 tel 075-761-2311
http://www.to-fu.co.jp/jp/index2.html
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2010/11/02(Tue)

南禅寺

ポリーニの来日公演が始まって以来、すっかり『ciao da 東京!』になってしまいました。まだあと一回東京公演があるので、私のテンションは上がる一方ではありますが、今日からまた『ciao da 京都!』に戻しますね。
では、早速!

先日、ポリーニの公演を聴きに京都に来られた友人と、南禅寺に行ってきました。

南禅寺は、臨済宗南禅寺派の大本山です。
文永六年(1264年)、亀山天皇により離宮として造営されましたが、後に法王となられ、正応四年(1291年)に禅寺に改められました。
五山の上におかれた禅宗寺院最高位のお寺です。

南禅寺 三門
三門
昨年の紅葉時の三門の写真はこちら
反対側の境内側から撮ってますが、色づくとこんな綺麗になります。

南禅寺境内


南禅寺 水路閣
境内にある水路閣。
ローマの水道橋を模して造られました。現在も琵琶湖の水が流れています。

本坊
本坊
ここに拝観受付があります。

名勝庭園に指定されている方丈庭園は、小堀遠州作庭の枯山水。
巨石の姿から「虎の児渡し」と呼ばれています。
南禅寺虎の児渡し

南禅寺 方丈庭園左 南禅寺方丈庭園3
この庭も何度も来てますが、季節、時間、天気によって、毎回少しづつ違った風に感じます。
借景の山並み、本坊の大きな屋根、広くとられた余白の白砂も美しく、いつまでも眺めていたくなります。
といっても、写真が悪すぎて、自分で見ても、この写真ではあの雰囲気を感じられない…すみません。

他にも沢山の庭があります。

如心庭
庭石が心字形に配置されている小方丈庭園の如心庭。

六道庭
六道輪廻の戒めの庭、六道庭。

鳴滝庭
鳴滝庭

華厳の庭
華厳の庭

還源庭
還源庭

国宝の方丈では、狩野元信、永徳、探幽の襖絵も見られます。

南禅寺廊下

南禅寺 庭 南禅寺廊下2

今年は秋の訪れが遅れてましたが、あと数週間もすれば、南禅寺も美しい紅葉で彩られることでしょう。

台風の進路がずれ、どうにか曇り空となってくれた一日、前日のコンサートの感動を語り合いながら、散策を楽しみました。
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