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2013/08/29(Thu)

二條若狭屋

ここ数日少し涼しくなりましたが、先日まだ恐ろしく暑かったころ、二條若狭屋に寄りました。
暑いときも、な~んか和の甘いものが食べたい。

二條若狭屋

二條若狭屋 店内1

二條若狭屋 店内3

こちらは、焼き芋そっくりの「家喜芋」が大変有名です。
でも、この日買ったのは、「やき栗」。
栗を栗餡包んで、こんがり焼いたお菓子です。

二條若狭屋 やき栗

二條若狭屋 やき栗 2
焦げ目がおいしそう


包んでくださってるとき、「お茶でもどうぞ」と声をかけてくださいまして…

二條若狭屋 夏柑の雫

なんと、びっくり。
「夏柑の雫」をごちそうになりました。四人連れだったのですが
夏はこういう冷菓いいですね。美味しかった~。


今、二條若狭屋のHPを見て驚きました。
東京にもたくさんお店があるんですね。名古屋、大阪、北海道も!


二條若狭屋
京都市中京区二条通小川東入
         西大黒町333-2
 tel 075-231-0616
http://www.kyogashi.info/index.htm


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2013/03/09(Sat)

亀末廣の一休寺

亀末さんに行ってきた友達が、
「落雁のばら売りがあったから、これどうぞ。」 となんとも嬉しいものをくださいました。
思いがけなかったので驚きましたが、ほ~んとに驚いたのは、このお菓子が『一休寺』だと聞いたとき!
これ、祖父由来のお菓子なんです。いい歳になった今こそ食べたいとずっと思っておりました。

亀末廣 一休寺 
一休寺(亀末廣)

一休寺納豆を真ん中に一粒あしらった玄米の落雁です。
子供の頃に食べたことあるだろうと思いますが、子供に美味しいものでもないし、味に記憶はなく・・・
ここ数年は、亀末さんに行っては、気になりつつも、もっと華やかな四畳半(京のよすが)や生菓子を選んでしまい、『一休寺』は後回しのままでした。
ばら売りがあるのも知らなかったし、箱ではちょっと大きいし…などとも思って。

友達は、私のこんな事情など全く知りませんから、「なんであんな沢山のお菓子の中から、一休寺を?」と聞くと、
「昨年秋に、一緒に一休寺へ行こうと話してたけど、行けなかったから、○○さん(←私)を思い出した。」とのことでした。さすが茶友!そんなところで思い出してくれて、ありがと~!

薄茶を点てていただきました。
またまたびっくり、おいしい!
正直、祖父がらみで食べてみたかっただけで、お味の方は、あまり期待してなかったんです。
玄米と一休寺納豆って、あまりに地味ですから。
ところがどっこい、とっても美味しかった。
さすが亀末さんです。何と表現したらよいか、この上品な甘さ、この味が亀末さんの味なんですよね。そこらの落雁とは違います。
玄米の素朴な味に、一粒の一休寺納豆が抜群のアクセント。
味的にもおいしいし、デザイン的にもシンプルで美しい。
これは、まさにお茶菓子ですね。わびさび

いや~、ほんと嬉しいいただきものでした。感謝です!


亀末廣
京都市中京区姉小路烏丸東入ル
 tel 075-221-5110

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2013/02/26(Tue)

nikiniki à la gare のウィンドウ

nikiniki window

京都駅八条口の nikiniki のウィンドウ、
これ、生八つ橋です。
食べるのがもったいないほど綺麗。

nikinikii window cuore

nikiniki window ume

nikiniki window heart

四条西木屋町のお店は知ってたけど、京都駅にもできたんですね。(昨年9月にオープン)
nikiniki は、京都のお土産としても有名な聖護院八ッ橋総本店がプロデュースするお店で、季節に合わせて、かわいいお菓子を作っておられます。
夏のヨーヨーもかわいかった~。

写真は、八条口外側通路のウィンドウですが、お店もかわいい


nikiniki à la gare
京都駅八条口 アスティロード
http://www.asty-kyoto.co.jp/kyoto/detail100.html

nikiniki
http://www.nikiniki.co.jp/

 
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2013/02/22(Fri)

笹屋伊織 どら焼

昨日、待ち合わせ場所に向かってると、友人から「笹屋伊織のどら焼きを買いにデパートへ寄ってから、直接行きます」とメールがきました。
それで、「今日は、21日だったのね。」と気付き、だったら私も~、と買ってきました。

笹屋伊織 どら焼1

笹屋伊織といえば、このどら焼きですね。
弘法さんの21日とその前後の3日間だけ販売されています。
(つまり、毎月20、21、22日限定)

どら焼きと言っても、ドラえもんが好きなあのどら焼きとは別物で、薄皮でこしあんを巻き竹の皮で包んだ棒状のお菓子です。
普通のどら焼きは、お寺の銅鑼に似てるところから名付けられようですが、笹屋伊織のどら焼きは、熱した銅鑼を鉄板代わりに使って薄皮を焼いたたところからきているそうです。

というのは…

江戸中期(1716年)に創業された笹屋伊織さんは、昔から寺とのお付き合いが多く、江戸時代末期に、東寺のお坊さんから「副食となるお菓子を作ってほしい」と頼まれました。
そこで、五代目ご主人の伊兵衛さんが、お寺ででも作れるようにと、鉄板の代わりに銅鑼を使うことを思いつき、このお菓子をつくりだしました。
この発想、いい~

竹の皮ごと切っていただくのですが、これも、忙しいお坊さん方が、手を汚さず、お皿も使わず気軽に食べれるように、という心遣いからだそうです。

笹屋伊織 どら焼
お店や、写真では、こんな風に盛られてます。

笹屋伊織 どら焼き2

食感はもっちりして、蜂蜜の香りがします。竹の香りとまざって他にないお味。
おいしいし、食べごたえもあります。厳しい修行をされてるお坊さんはたまらなかったでしょうね。
小麦粉、砂糖、水飴、蜂蜜などで作られる薄皮の配合は一子相伝、秘密だそうです。

本店は七条大宮を西に行った辺りで、あまりそちら方面に行く機会がない私は行ったことがありません。
買うならデパート!でしたが、意外や意外、京都駅のお土産屋さんなどにも、この三日間は置いてますし、リーガロイヤル京都にもありました。
月三日限定とはいえ、こんなにいろんな所で買えたとは、長年知らなんだぁ…。

お店のHPを見ると…
全国あちこちに店舗があり、オンラインショップもあり。
これも知らなかったぁ。


笹屋伊織
http://www.sasayaiori.com/

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2012/11/20(Tue)

老松の栗しぼり

10月半ば、北野天満宮のお茶室、松向軒の月釜に伺いました。
そのお茶会でいただいた主菓子、老松の「栗しぼり」がとっても美味しかったので、季節が終わってしまう前にもう一度食べたいと思っていたのですが、忙しくてこんな時期に…。
もう終わってしまっただろうと思いつつ、大丸の老松をのぞいたら、まだありました~

老松 栗しぼり
老松の栗しぼり

漉した栗と白餡を合わせて 茶巾絞りにしたシンプルなお菓子です。
栗だけではぼそぼそしてしまうけど、白あんと合わさってしっとり。
お味は、しっかり「栗~~!」でいて、なめらかで上品。
お口いっぱい秋がひろがります。
シンプルなだけに、贅沢なお菓子ですね。


老松
 http://www.oimatu.co.jp/
老松 北野店
 京都市上京区北野上七軒
  tel 075-463-3050 
老松 嵐山店
 京都市右京区嵯峨天龍寺
  tel 075-881-9033 
大丸京都店伊勢丹新宿店JR大阪三越伊勢丹にも入っています。




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2012/07/15(Sun)

祇園祭 菊水鉾のお茶席

昨日は、来迎院でのお茶会のあと、祇園祭にくりだしました。
お茶の友達と一緒だったので、「したたり」食べたいね~と、菊水鉾のお茶席に行くことに。
お茶会のはしごです。
といっても、こちらは、来迎院のお茶会と違って、観光客の方もたくさんおられますし、お茶券を買えば、だれでも気軽に参加できます。(受付で名前を墨書きすることもないし、作法もいらないし)

菊水鉾
菊水鉾
鉾の名は、かつて町内にあった、千利休の師が好んだといわれる名水「菊水の井」に由来します。それで、古くからお茶会が催されたのでしょう。

お茶席は、裏千家、遠州流、表千家と日によって担当が変わります。
菊水鉾 お茶席当番


お席はビルの二階。
菊水鉾 お茶席

亀廣永 したたり 菊水鉾
このお菓子が、亀廣永の「したたり」。琥珀羹です。
(ふつうの羊羹のように写ってしまった 実物は透明感あり!)

菊水鉾は、能楽、菊慈童の曲にある、菊の露のしたたりを呑んで七百歳の長寿を保ったという中国の故事にちなんだ鉾で、その菊の露の「したたり」にあやかって作られた不老長寿のお菓子が、この「したたり」です。

美しい琥珀色が涼しげです。(上の写真では、透明感が全くわかりませんが…
ぷるんと口に入ると柔らかくとけ、黒糖の上品な香りがひろがります。後味もさっぱり。

菊水鉾 お茶

「したたり」は、菊水鉾のお菓子ですが、お店では通年で販売されているようです。

菊水鉾 お皿

そして、お菓子をいただいたら、このお皿は持ち帰ります。
毎年色が違うので、集めても楽しいかもしれませんね。

         

今年の祇園祭は、宵々々山から宵山までの三日間が休日にあたっているので、日中から、すでにすごい人です。
本当は夜うろうろしたいのですが(祇園祭のお囃子がとても好きなので)、夜の雑踏を歩くのは、足の指が心配です。この上、踏まれでもしたらえらいこと!また骨折してしまうかもしれません!
なもんで、早い時間から始まる函谷鉾や菊水鉾の生お囃子を少々聴いただけで、そそくさとひきあげました。去年は、あんなに楽しかったのになぁブツブツ…。


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2012/07/07(Sat)

七夕のきんとん 七條甘春堂

七夕まつり 七條甘春堂
緑のきんとんは、「七夕まつり」 (七條甘春堂)。

笹に短冊がゆれています。
短冊には、笹に吊るす小さな穴も開いてますね。
中はつぶ餡。

今日は七夕なので、この間のお茶のお稽古でいただい七夕のお菓子を載せてみました。(水屋でパチリ!)

ちなみに、以前撮った写真ですが、七條甘春堂本店はこんなお店です。
国立博物館や三十三間堂のすぐ近くです。
七條甘春堂


七條甘春堂
京都市東山区七条通本町東入 西の門町五五一番地
 TEL 075-541-3771
http://www.7jyo-kansyundo.co.jp/


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2012/05/20(Sun)

甘春堂 茶寿器など

またまたお久しぶりです。
ケガでこもってた3月以来、どうも書き癖がぬけてしまったようで、ブログ更新、さぼってました。今後はどうなるか…


これまた久しぶりの甘いもんの話です。
川端正面の甘春堂本店へ行きました。
甘春堂 本店

甘春堂店内1

甘春堂 干菓子

京都大好きな東京の友人に、何か京都らしい面白いものを送ろうと、思いついたのが甘春堂の有名なお菓子、茶寿器(ちゃじゅのうつわ)。ご存知の方も多いでしょう?

甘春堂 茶寿器

抹茶茶碗と干菓子のセットなんですが、お茶をいただいたあとは、なんと、このお茶碗も食べられます。
普通の箱入りと、桐箱入りがありますが、面白いので桐箱入りに。
何かいい物がきたのかな~と思ったら、な~んだお菓子なの???という感じで。

お茶碗は、かなりしっかりしてるので、何回かお茶を点てられると思います。
ご家族でお茶会したあとは、鏡開きのように、皆さんで割ってまた食べて、楽しんでいただけたらと思います。

そして、
自分用には、藤花文(ふじはなふみ)を買いました。

甘春堂藤花文

藤花文 甘春堂

ちょうど藤の季節だし(藤の花大好き)…と思ったけど、これは通年のお菓子でした。
なるほど、だから羊羹に栗も入っている。
藤は、店の紋なので、とおっしゃってました。

甘春堂 暖簾 藤紋

ついでに、以前から気になっていた甘春堂と七條甘春堂との関係も聞いてみましたが、「全く別の店です。」とのことでした。似たようなお菓子も並んでますがね…。
確かご兄弟のはず、別々にされてるんですね。
ご事情は知りませんが、思わず「一澤帆布」を思い出してしまった…。


私が送った茶寿器は抹茶茶碗ですが、他に、煎茶茶碗、コーヒーカップなどもあります。どれも食べられます。
甘春堂は、京都のデパートでは大丸に入ってますが、桐箱入りは置いてなく取り寄せになるので、自分で本店に行くことに。結果、面白かった。
いつも思いますが、便利という点ではデパート!だけど、やはり本店は楽しい!


甘春堂本店
京都市東山区川端通正面大橋角
 tel 075-561-4019
http://www.kanshundo.co.jp/


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2012/02/06(Mon)

「阿闍梨餅」の満月の「満月」

あじゃりもち
もちっとした皮でつぶ餡を包んだ、おなじみ満月の阿闍梨餅、
美味しいですよね、京都の人にも観光客にも人気です。

何年も前になりますが、ある方から、「阿闍梨餅」と「満月」という焼き菓子の詰め合わせをいただきました。
阿闍梨餅はもちろん大好きでよく知ってますが、焼き菓子「満月」は初めて。

店名と菓子名が同じなので、少々ややこしいですが、このお菓子の「満月」、一見、よくある普通のま~るいお菓子なんですが、ちょっと違う。質感とか形とか。
見た目が、シンプルながら美しく品もある。

美肌の(?)しっかりした皮が美しい丸い形を作り、色はうっすら黄みががって、これ、まさに「京の中秋の名月」
食べてみると、皮はやや硬く独特な食感でした。中は白小豆のこし餡で、皮のせいか、やや洋風にも思えるお味でした。

その後、もう一度食べたくてデパートに買いに行ったのですが、どこにもない

京都では、高島屋も大丸も伊勢丹も阿闍梨餅のお店がありますが、焼き菓子「満月」はどこにもありません。
尋ねると、本店のみの扱いとのこと。しかも、作ってるのは土日祝のみ。
皮を作るのが難しく、量産できないらしい。(やはり、あの皮かぁ…)
では、そのうち本店へ行こ!と思いつつ、時はたち…忘れてました。

それが、昨日の日曜、京大博物館にヴァザーリ展を見に行くことになり、ふと思い出したんですよ。
満月本店すぐ近くやわ!と。
この辺りも、よくうろうろしてるのに、なんで長年忘れてたのか…。

満月本店
阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月本店


満月 九條家御用 満月 宮内省御用品

満月(店名の方)の創業は江戸末期。
商品は、阿闍梨餅、満月、京納言、最中の4種のみ。
「一種類の餡で、一種類の菓子しかつくらない」など、大変こだわりのあるお店のようです。

これが↓焼き菓子の「満月」。
満月の満月 箱6個入り

以前食べた時は知りませんでしたが、旧九條家御用達のお菓子です。
九條家といえば、現当主は平安神宮の宮司さんですね。

満月の満月
↑上手く撮れなかったけど。
久しぶりに食べた満月は、記憶より餡が甘かった


満月本店
京都市左京区鞠小路通り今出川上ル
 tel 075-791-4121
http://www.ajyarimochi.com

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2012/01/27(Fri)

俵屋吉富 おくちどり 一月

久しぶりの「おくちどり」です。(やっぱり箱が薄いわぁ)

俵屋吉富 おくちどり 1月

包みは、梅に加藤暁台の俳句
  はなみちて薄紅梅となりにけり

俵屋吉富 おくちどり 1月中
節分と梅、早春の京の風情ですね。

俵屋吉富 おくちどり お多福と鬼
お多福と鬼、枡の焼印の麩焼煎餅

俵屋吉富 おくちどり 梅 干琥珀
干琥珀の梅、ころ露はラズベリー味

もうじき節分です。北野天満宮の梅苑公開も2月上旬でしたかね。
あ~、早くあったかくなってほしいーーー!


俵屋吉富
全国の店舗 http://www.kyogashi.co.jp/b-index.html
オンラインショップ http://www.kyogashi.co.jp/c-1-1.html

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2012/01/04(Wed)

あけましておめでとうございます

今年のブログ初めは、亀末さんの新春の「京のよすが、四畳半」で。
亀末廣 京のよすが 新年用

亀末廣 京のよすが 松竹梅
新年らしく松竹梅

お茶は柳桜園の「江雲の白」を
柳桜園 江雲の白

皆でいただきました。やっぱり上品で美味しかった~。

今年もこんな具合かと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

                

柳桜園は、京都のデパートでは高島屋に入ってます。
タカシマヤオンラインショップでも扱ってますよ。



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2011/12/15(Thu)

亀屋良長 烏羽玉(うばたま)

IMG_9147亀屋良長 鳥羽玉2つ
亀屋良長、創業(江戸時代 享和三年)以来の銘菓、烏羽玉(うばたま)です。
こし餡を寒天で包んで、てっぺんにケシの実をちょん。
口に入れると、黒糖の味がひろがります。
子供の頃は、この黒糖の味と餡子そのもの!ってところが嫌いだったけど、今は好き。
並んでる姿も、つやっぴかっ!で綺麗。

IMG_9126亀屋良長 鳥羽玉
このぬれたように光ったあんこ玉のお菓子を見れば、深く考えることなく「うばたま!」と思いますが、「鳥羽玉」という表記は、亀屋良長の登録商標だそうです。
そういえば、「老玉」とか、「うば玉」とか、字はいろいろですね。

お菓子の由来は?
「ヒオウギ」という祇園祭に飾られる花の種に由来するようです。

ヒオウギ、花は祇園祭の頃よく見かけますが、種ってどんなん?と写真検索してみたら、あら、まぁ、そっくり!輝く黒い種。
お菓子より小さそうですが、ほんとよく似てます。

この種は、「ぬばたま、うばたま」と呼ばれ、万葉集では、「夜、黒、夢」などにかかる枕詞として使われます。
宝石のように黒く輝く「うばたま」、昔の人々も魅了されたのでしょう。

今年の祇園祭は、自転車で32基の山鉾全てを巡り、屏風祭も見てまわったので、どこかにヒオウギも写ってるかも、と見てみたら、やっぱりありました。
ヒオウギ

写真の小さな部分を拡大したのでボケてますが、この扇のような葉の植物が、祇園祭の頃に飾られるヒオウギ(檜扇)。
この花が実になり、その実がはじけると漆黒の種「ウバタマ、ヌバタマ」が現れるのね。一度見てみたいわ~!

亀屋良長 本店
京都市下京区四条堀川東入醒ヶ井角
 tel  075-221-2005
http://kameya-yoshinaga.com/index.html
京都では、大丸、高島屋、伊勢丹などにも入ってます。


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2011/12/08(Thu)

老松で京菓子づくり

いつも食べるばかりの和菓子ですが、今回は作ってみましたよ~。
老松(おいまつ)の京菓子体験教室に行ってきました。

老松
老松北野店は、京都の五花街の一つ、上七軒にあります。

老松 店内
北野天満宮御用達の札がかかっています。

北野天満宮のもみじ苑でいただいたお菓子もこちらのお菓子。
ブログには、昨年の夏、夏柑糖をのせたことがありました。


さて、お店の奥、職人さんがお仕事されてる横を通り、さらに奥に進むと、こんな空間が。
老松 露地
ここから二階に上がり、手をよ~く洗って教室へ。
老松 お菓子教室

生徒は、私達二人。

最初に、京菓子についてお話があり、そのあと、まずは、先生が作り方を説明しながら、二種のお菓子を見本に作って下さいました。

老松お菓子教室 先生の木枯し 姫椿
木枯しと姫椿
この二種のお菓子を作りま~す。

老松お菓子教室1

老松お菓子教室2 材料
材料は、一番左が白餡、他はこなしです。ここまでは既に作って下さってます。

まずは姫椿から。
丸めた白いこなしに、指先で向こうが透ける程度の窪みを作り、ピンクのこなしを入れ、平たくのばします。
そこに丸めた白餡をのせて包み、塗らしたふきんで、てるてる坊主のようにして軽くねじり、真中を少しずらした位置に棒(なんていう道具だったか?)でへこみを作ります。
そのへこみに黄色のこなしをいれ、棒をさして一回転。
これで出来上り!

次に木枯し。
茶色のこなしを滴型にして、それを平たくします。
真中あたりに白いこなしをつけなじませ、平たく形を整えます。
棒で葉脈、葉の縁のぎざぎざを入れて、俵型にした白餡を包んで、できあがり。

と書けば簡単そうですが、初めてだし、もともと几帳面とちがうので、できあがりは、う~ん、いびつ!
最初の餡やこなしの分割がいい加減すぎたのか、大きさもそろってなくて、ぶさいく。
形を整えたい気持ちは山々ですが、こなしはすぐ乾燥するので、もういじらない方が良い、と言われまして
どーぞ、ご遠慮なく笑って下さいませ~
老松 京菓子教室 4つ箱

全部で5つ作りました。
(内3つは、自分のオリジナルを作りたかったら作ってよい、アンパンマンを作った人もいた、とおっしゃってましたが)
最後に、お茶を点てて下さるので、作ったお菓子を一つ、お茶と一緒に食べました。

老松お菓子教室 抹茶と姫椿

いびつではありますが、作りたてのお菓子は、やはり美味しかった!

楽しかったし、美味しかったです。でも…12月のお菓子は、ちょっと色が地味ですね…梅や桜の季節にすれば良かったかな~。


       

帰りに、お店の方で、御所車を買いました。
老松 御所車1
丹波大納言のつぶ餡を白雪糕で包んだ押紋菓子だそうです。
老松 御所車
あっさりした甘さも上品で美味しかったです。


今年は、なんだかいろいろな体験教室に行きましたね~。
いずれもデキはともかく、楽しい体験でした。

老松 北野店
京都市上京区北野上七軒 
  tel 075-463-3050 
http://www.oimatu.co.jp/index.html

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2011/11/23(Wed)

大極殿六角店 栖園 11月の琥珀流し

大極殿六角店 栖園
大極殿本舗六角店・甘味処 栖園(せいえん)

祇園祭のとき、占出山(うらでやま)の吉兆あゆを載せたことがありましたよね。
あのお菓子を作っておられる大極殿本舗(本店は大丸の近くにあります)の六角店です。

六角店には、甘味処 栖園が併設されてていて、琥珀流しが有名です。
簡単に言うと、寒天スイーツなんですが、ちょっと他にないおいしさ!
京都の人ばかりでなく、多くのファンがおられるのでは?
お味は月がわり。
柿の琥珀流しが食べたかったので、11月を待って行きました。
といっても、今月はどーも忙しくて、ようやく行けたのですが。

大極殿六各店 お菓子売り場
六角店の菓子売り場

大極殿六角店栖園 庭

大極殿栖園 琥珀流し柿
11月の琥珀流しは柿。

大極殿六角店 琥珀流し11月 柿

おいし~!

柔らかな寒天、富有柿(まん中の大きい柿)と江戸柿(濃い色の蜜と一緒になってる柿。この柿はたぶん江戸柿いうんやと思います、と女将さんがおっしゃってました)に、蜜がかかっています。
この蜜がさっぱりしてるので、柿の美味しさがひきたちます。江戸柿が干し柿のように柔らかく、富有柿との食感や甘みの違いも楽しめます。
みつ豆やあんみつなどは嫌いな私ですが、ここの琥珀流しは全く別物、すっごく美味しいです!

柿の琥珀流しは11月いっぱいなので、残念ながら、もうじき終わりですね。
12月は黒豆、これで、琥珀流しはしばらくお休みです。寒い時期はありません。
1月、2月、3月途中までお休みして、3月、4月の桜蜜で再開です。
冬場は琥珀流しはありませんが、栖園はもちろん営業されてます。
ぜんざいなどあったかメニューも良いですね。


大極殿本舗六角店 栖園(せいえん)
京都市中京区六角通高倉東入ル南側
 tel 075-221-3311


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2011/11/21(Mon)

松屋常盤 きんとんと味噌松風

松屋常盤 のれん
味噌松風やきんとんで有名な松屋常盤(まつやときわ)。

松屋常盤 店内
創業は、江戸時代、承応年間。
御所、大徳寺、茶道の家元にお菓子を納め、後光明天皇からは「御菓子大将 山城大掾」の官位をいただいた老舗のお菓子屋さんです。
こちらも、店内にお菓子のショーケースなどがないお店です。

きんとんは予約しないと買えませんが、松風なら買えそうなので寄りました。
そしたら、ラッキーなことに、「きんとんも4つでよければ」と言って下さいまして、うゎ~い!!!きんとんも買えました。
ちなみに、きんとんの11月の予約はもういっぱいだそうで、12月なら予約できるとのことでした。
11月は観光客が多いからでしょうかね。すごい。

そのきんとんは、こちら。
松屋常盤 きんとん箱

松屋常盤 きんとん梢の錦 11月

気をつけて持って帰らないと、とんでもないことになりそうな、やわらかく、ゆる~いきんとんです。水分を限界まで多くしてるとか。
みずみずしくて、ほんとおいしいんだわ~。
くちどけかろやかなそぼろの中は、つぶ餡です。
おすましした京菓子というより、手作り風の温かさを感じます。
実際、一子相伝で代々ご家族で作られてるそうです。
美味しい上に、1つ250円という安さも素晴らしい!予約なしで買えるなら、毎月食べたい。

こちらは、味噌松風。
松屋常盤 味噌松風箱

松屋常盤の松風は、黒ゴマがふってありますね。
松屋常盤 味噌松風

小麦粉、砂糖、白味噌で作られた生地は、柔らかくてもっちもち。
白味噌の甘みと塩分とコクが独特な風味をかもしだして美味しい。
松風というものが、もともとそれほど好きではない私も、ここの松風は好きです。

松屋常盤のお菓子で、お店以外で買えるのはこの味噌松風だけだそうで、数は少ないけど、大丸(もちろん大丸京都店)におろしている、とおっしゃってました。
私も大丸で時々見かけます。


松屋常磐
京都市中京区堺町通丸太町下ル
 tel 075-231-2884



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2011/11/04(Fri)

亥の子餅

今日は、亥の月の最初の亥の日。

亥の月の亥の日の亥の刻に、亥の子餅を食べると、万病を除くといわれています。
平安時代の宮中行事に由来する風習のようですね。
多産なイノシシにあやかり、子孫繁栄祈願も。

亥の子餅
これは、鳴海餅本店の亥の子餅。
黒ゴマの入ったニッキ風味のお餅につぶあんです。
うりぼう風だったのでしょうが、お皿にうつして写真を撮ったら、ジャガイモ風に撮れてしまいました~。
亥の子餅1つ

お茶の世界では、この日に炉開きが行われ、亥の子餅をいただくようです。
だからかなぁ、今日は着物の方をたくさん見かけしました。


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2011/09/29(Thu)

鍵善良房 くずきり

「お茶しよ~」と訪れた懐かしのカフェは、残念ながら禁煙席満席だったので、
私 「どこ行く?この辺なら○○?」
友達 「う~ん、和でもええなぁ。くずきりは?」
おぉ、妙案!!! ということで、鍵善へ。

実は、最後に鍵善へ行ったのは、なんと高校生の頃。
くずきりというものが、余り好きではなかったのよね…。
でも、あれから、うん十年、大人になって味覚も変わったでしょう。
今一度食べてみたいと思ってました。

鍵善
鍵善良房(かぎぜんよしふさ)の創業は、江戸時代中期の享保年間。

暖簾をくぐると、売り場があり、奥が茶房です。
鍵善 菓子型

鍵善 店内売り場

鍵善 店内売り場2
売り場は、お菓子の木型や古い箪笥などが並んでいます。

茶房は、モダンで落ち着いた内装。好きな雰囲気。右手にもう一部屋続いてます。
鍵善 店内
庭に蔵も見えます。

茶房は込んでました。(売り場も込んでたけど)
店内に列ができてたので、↓こういうものを眺めながら、しばし並んで入りました。
鍵善 葛の根
これが、吉野山中で自生していた葛の根。
採れる葛粉は、根の重さの一割だそうです。

メニューは、生菓子にお薄、わらびもちなどもありますが、もちろん、くずきり!黒蜜と白蜜がありますが、定番の黒蜜で。

まずお干菓子。
鍵善 菊寿糖
反射して何の写真かわかりませんねぇ。菊の形してるんですけど…。
鍵善の有名な干菓子、和三盆製の菊寿糖です。美味しいです。

そして、くづきり。
鍵善くずきり器
器は螺鈿、輪島塗です。
これも、変な色に写ってしまいましたが、実際はもっと落ち着いた緑です。
(相席だったので、写真撮るのも気が引けて。パッと撮ったら、菊寿糖も葛きりもこんな具合に

開けるとこんな風になってます。
見た目も涼しそう。
鍵善くずきり
早速、つるつる~。

      

さて、鍵善のくずきり、大人になった私には、どうだったでしょうか?

美味しかった!
この葛は、やはり上質です。違います。
口当たりがたまりません。ひんやり、つるり。腰があって、食感ものどごしも格別です。
あっさりしたくずきりと、濃い味の黒蜜の相性も良い。
これは、暑い時にいいですね~。
文人墨客に愛された鍵善のくずきり、私も遅ればせながら美味しく食べられるようになりました!


鍵善良房 本店
京都市東山区祇園町北側264
  tel 075-561-1818


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2011/09/09(Fri)

末富の着せ綿 重陽の節句

末富 着せ綿
末富さんの重陽の節句のお菓子「着せ綿」

今日9月9日は、重陽の節句です。
一番大きな陽(奇数)が重なる縁起の良い日として、古くから祝われてきました。
かつては、五節句の中で最も重要な節句とされていたのに、今やすっかり影も薄くなってしまいましたね。

この日、平安時代の宮中では、「菊の着せ綿」という行事が行われていました。
重陽の節句の前夜、菊の花に真綿をかぶせ、翌日、菊の香りを移し朝露をふくんでしっとりした綿で、顔や体を拭って不老長寿を願う、というものです。

「菊の節句」とも言われる重陽の節句、本来の旧暦なら、10月になりますから、菊の花も咲く頃でしょうが、新暦の9月9日では、まだ暑くてぴんときませんね。
そのあたりが、すたってしまった所以でしょうか。
京都では、この日、上賀茂神社などで神事が行われますし、和菓子屋さんでは菊のお菓子を見かけます。


↓要らぬおまけではありますが、
重陽の節句
以前、私が染めた重陽の節句。

高橋徳(千総の着物の中でも、特に高級なものを染めておられるのが高橋徳さん)で、挿友禅を体験した時のものです。
友禅染めは、沢山の工程がありますから、体験したのは、色挿し工程のみですが、几帳面さに欠ける私には、楽しいながらも、ほ~んと大変な作業でした。
細い菊の茎など、あちこちはみ出て、仕上げでお直ししてもらってます。
重陽の節句 菊2 重陽の節句 菊1
額の写真は小さく見えるかもしれませんが、実際はかなり大きいです。


では、不老長寿を願って、末富さんの美しい着せ綿、いただきま~す!



他の末富さんの記事
  ひちぎり 末富 
  末富 四月のお菓子などとお店の写真
  末富 一月のお菓子


末富
京都市下京区松原通室町東入ル
  tel 075-351-0808
京都のデパートでは高島屋に入ってます。


高橋徳
京都市中京区新町通二条上ル
  tel 075-211-1664


 

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2011/08/31(Wed)

紫野和久傳 西湖

西湖 箱
このお菓子のファンの方、多いのではないでしょうか。
紫野和久傳の西湖(せいこ)、
蓮根のでんぷん=蓮粉と和三盆糖で作られています。


冷やしていただきます。

和久傳 西湖

開けると笹の良い香りがします。

和久傳 西湖2

ぷるんぷるんの、もちもち、和三盆の良い香りと優しい甘さがおいしい~!
他にない食感です。わらび餅などともちょっと違います。
かなり弾力がありますが、つるんとしてて、暑い日、何個でもいけそうな美味しさです。

冬は温めていただくのも美味しいとか。今度やってみよう。

お店は、京都(大徳寺店、堺町店、JR京都伊勢丹)以外にも、大阪、名古屋、東京にありますオンラインショップも。


紫野和久傳
http://www.wakuden.jp/shop/index.html


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2011/08/15(Mon)

俵屋吉富 送り火

俵屋吉富 創作干菓子 送り火
俵屋吉富の創作干菓子「送り火」。
金平糖と桔梗の干琥珀を背景に、麩焼き煎餅の五山が並んでいます。

お菓子はかわいいけれど…

被災地の薪を使用するか否かで二転三転した今年の送り火、
結局、薪の使用は断念ということに。

五山を見上げる思いは…。
今年は多くの霊を見送ることになりますね。(薪は使われなくとも)


俵屋吉富
http://www.kyogashi.co.jp/


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2011/07/20(Wed)

占出山の吉兆あゆ

吉兆あゆ 占出山
今日もまた終わってしまった話題ですみませんが
祇園祭のお菓子、占出山(うらでやま)の吉兆あゆです。
 
占出山は、祇園祭の山鉾の一つ。錦室町あたりにあります。
占出山 夜
占出山、別名 鮎釣り山。
神功皇后が備前国で鮎を釣って戦勝の兆しとしたという日本書紀の故事によるものです。

その占出山由来のお菓子が、吉兆あゆ。
こちらで、13日夕方頃から宵山まで売られます。


吉兆あゆ 家で
粽の形の包みがかわいい!
(黒いテーブルに庭の緑がうつった!)

吉兆あゆ2
包みを開けると、美味しそうなカステラの香りがふわ~!ときました。
吉兆あゆは、カステラの老舗として知られる大極殿が作ってます。

吉兆あゆ5
普通の鮎菓子と形が違いますね。お顔も面白い。

私の写真ではこんなだけど、占出山のディスプレイでは、こんなに活きの良い鮎でした。

吉兆あゆ 占出山3

やはりカステラ美味しいですね~。中は、求肥がもっちり。
普通の求肥より、だいぶ白い、見た目クリームのような求肥がたっぷり入ってます。


占出山 巡行
巡行する占出山

神功皇后は古くから安産の神として祀られ、山鉾巡行のくじ順が早いと、その年はお産が軽いといわれます。
今年のくじ順は11番。32基ありますから、まずまずですね。


吉兆あゆは、占出山で数日間だけ販売されますが、大極殿本舗では、「若あゆ」として、5月頃からこの季節に売られているようです。






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2011/07/11(Mon)

三條若狭屋 祇園ちご餅

三條若狭屋の祇園ちご餅です。
ちご餅箱白ちご餅箱赤
↑どっちが表か裏かわからないけど。

三条若狭屋 祇園ちご糯3包
祇園祭の厄除け粽のミニチュアのようで、かわいいです~。
(写真だと大きさがわからないかもしれませんが、15cmぐらいかな)

短冊は、
祇園ちご餅 札

一包み三本入り。
三条若狭屋 祇園ちご餅
もちもち求肥の中は白味噌です。
京都らしいし、かわいいし、日持ちも約7日となってますから、この時期の(通年販売されてるお菓子ではありますが)お土産にもよいですね。
祇園祭の頃は、デパートやお土産名店街みたいな所でも売られています。

ちなみに、7月13日、祇園祭の長刀鉾のお稚児さんが位をいただく式(「お位もらい」)でお供えされる稚児餅は二軒茶屋 中村楼のもので、その時期、中村楼の茶店でいただけるようです。


三條若狭屋
京都市中京区三条通堀川西入ル
     橋西町675番地
 tel 075-841-1381
http://www.wakasaya.jp/index.htm



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2011/06/22(Wed)

亀屋則克 浜土産(はまづと)

蛤 買って来ました。

蛤 浜土産


でも 実は…、
 パカッと開けると

亀屋則克 浜土産

知ってるわぁ~、という声が聞こえてきそうですが
亀屋則克の有名な夏のお菓子、浜土産(はまづと)です。
綺麗ですね~、涼しげです。
桧葉もいいですね~。

海が遠い京都でも、「見るからに磯部のお土産の如く、真夏でも日持ちするお菓子を」と大正時代に考案されたそうです。

よく冷やしていただきます、
琥珀羹はほんのり甘く、一粒入った浜納豆の塩味、味噌風味がよいアクセントになって、あっさり上品な味わいです。

私はバラで買いましたが、籠入りもあります。←さらに風情があって素敵!
浜土産は、5月中頃から9月中頃まで販売されます。


それから、
これは、ちょっと前に買ったものですが、則克さんは葛焼き(くずやき)も有名です。
亀屋則克 葛焼

今の時期は焼印が違うかもしれませんね。
祇園祭の頃は、八坂神社の社紋になるそうです。


亀屋則克 店内
古い菓子箪笥と沢山の木型が並ぶ店内

座売りのお店ですが、温かい雰囲気で、入りにくいお店ではありませんよ

亀屋則克


亀屋則克
京都市中京区堺町通三条上ル
 tel 075-221-3969



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2011/05/19(Thu)

紫竹庵 大徳寺納豆のお菓子たち

紫竹庵の大徳寺納豆を使ったお菓子を三種。

まずは、こちらが大徳寺納豆、
大徳寺納豆
中国から伝来し、紫野、大徳寺に根付いた大豆の発酵食品です。
塩味で独特の風味があり、普通の糸引き納豆とは全く別物。

この独特の強い香り、私はちょっと苦手...
でも、お菓子だと、また違った味わいがあります。

てっぺんに大徳寺納豆をのせたお饅頭は、雲水(うんすい)。
雲水
中はあっさりしたこし餡です。
一粒の納豆が、お饅頭の甘みに独特の風味と塩味を添え、一味違ったお饅頭に。
私にはちょうど良いけど、大徳寺納豆が大好き!という人には、物足りないかもしれませんね。

こちら、右が松韻(しょういん)、左が有平糖
松韻 有平糖
松韻は、大徳寺納豆を練り込んだ餡子を、黒砂糖、寒天、メレンゲの皮で包んだお菓子です。形は松ぼっくりですね。
これは、雲水に比べると納豆の風味がより感じられますが、食べにくいことはありません。半生菓子で、食感もちょっとおもしろいです。

有平糖は、砂糖と納豆を混ぜ合わせてつくられてますが、納豆は隠し味といった感じ。かわいいお味で、これ好きです。

紫竹庵
紫野にある紫竹庵

デパートでは、伊勢丹京都に入ってますが、有平糖は置いてなかったような気が…。
雲水と松韻は見た覚えがあります。


紫竹庵
京都市北区紫野下御輿町28
 tel 075-493-9797
http://www.shichikuan.com/index.html


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2011/05/04(Wed)

再び亀屋伊織

私にとって長年開かずの扉だった亀屋伊織さん、
その扉がようやく開いたのは、ほんのニ週間ほど前のことでした。
(その時のお菓子はこちら
そこまで、ほ~んと長い年月だったというのに、縁ありまして、再び伊織さんいただきました。

再び亀屋伊織

旅行へ行ってたので載せるのが今日になってしまいましたが、4月の末にいただきました。

箱を開けた時は、きれいな色にうわぁ~!
味噌餡をはさんだ煎餅もなんともおいしかったです。
繊細で上品なお味です。

季節に合わせて、一体、何種類ぐらいのお菓子を作っておられるのでしょうね。


亀屋伊織
京都市中京区二条通新町東入ル
 tel 075-231-6473


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2011/04/29(Fri)

先斗町駿河屋 ちどり

先斗町駿河屋 ちどり
先斗町駿河屋の和三盆製ちどり
ちょこんとした足もちゃんとついてて、かわいいではありませんか。

千鳥二羽

和三盆にしては口どけ普通で固めでしたが、かわいいから、いい!

先斗町駿河屋
先斗町駿河屋

のれんも千鳥、お店のシンボルです。
先斗町駿河屋暖簾


千鳥は先斗町のシンボルなので、先斗町を歩いてると、千鳥提灯があちこちに。
千鳥提灯 先斗町提灯赤


かわいいですね~。千鳥紋、大好きです。
鳥好きなので。
.................


先斗町駿河屋
京都市中京区先斗町三条下る
 tel 075-221-5210

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2011/04/19(Tue)

亀屋伊織の干菓子

亀屋伊織
干菓子を作っておられる亀屋伊織さん、創業は400年ほど前。

伊織 干菓子

祖父母の家がすぐそばなので、子供の頃から、何度となく前を通ってますが、今まで一度も、暖簾の向こうを見たことがない!
たまたま扉が開いて、中を垣間見た、なんてこともない!
暖簾は出てるけど、扉はいつもしっかり閉まっている。

TVでは、何回かお店の中を見ました。
店内にお菓子は並んでません。
大きな古い桐の菓子箪笥の中にしまわれています。

予約でしか買えません。
しかも、進物用ではなくお茶会用のお菓子の店なので、縁もなく…。
ただの菓子好きが、ふら~と立ち寄り買う店ではないんですよね…。
というわけで、長年、ずっと気になるものの、入れずにいたお店でした。

ところが、ひょんなことから、ほんと、すっごくひょんなことから、突然注文することになりまして、昨日、お菓子を取りに、初めて暖簾をくぐりましたぁ~!

三種でお願いしたお菓子は(三種という以外何も言ってません)、こちら↓

伊織 せんべい 押物 有平糖
春霞、蝶、水

伊織さんの有平糖、食べてみたかった!
美しいですね~。

薄茶といただきました。おいしい。
有平糖、せんべい、押物、お味だけでなく、食感も全て上品。
食べてみて、お茶会のためのお菓子だというのも、よくわかりました。

きっかけを作ってくれた姪っ子に感謝!


※これから10日ほど後、再び亀屋伊織さんのお菓子をいただきました。その時の写真などはこちら


亀屋伊織
京都市中京区二条通新町東入ル
 tel 075-231-6473


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2011/04/13(Wed)

亀末廣 京のよすが 四畳半

亀末さんの京のよすが、通称「四畳半」。
半生菓子と干菓子の詰め合わせです。

京のよすが 四畳半

きれいですね~。

京のよすが四畳半

桜、花見団子(小さくてかわい~!)、菜の花、たんぽぽ、ちょうちょ、木の芽など、まるで春の玉手箱。愛らしい!

花見団子(こちらは団子ではないけど)、木の芽餅、落雁などが入っている三畳は二段になっているので、見た目より沢山入ってます。
種類も多く甘さも上品なので、次々と食べてしまう。

お菓子の中身は、季節によって全てがいっぺんに替わってしまうのではなく、少しずつじわじわ~と季節に合わせて変化していくそうです。

亀末廣 店内

亀末店内 京のよすが
京のよすがは、小さい箱入りもあります。(昔はなかったように思うけど…。)
でも、やはり四畳半に仕切られた木箱のものが美しいです。


亀末廣
亀末廣は1804年創業、御所や二条城にも納めた老舗のお菓子屋さんです。
建物も立派ですね。この辺り、数軒隣には柚味噌の八百三もあります。

   新春の「京のよすが 四畳半」はこちらへ


亀末廣
京都市中京区姉小路烏丸東入ル
 tel 075-221-5110



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2011/03/01(Tue)

俵屋吉富 おくちどり ひな祭り

またまた俵屋吉富のおくちどりです。

俵屋吉富 おくちどり ひな祭り
包みは、桃の花に芭蕉の句。
  わが衣に伏見の桃の雫せよ

おくちどり ひな祭り
ひな祭りですね。
桃の花の干琥珀、おひな様の焼印の麩焼きせんべい、貝合わせの落雁などが綺麗に並んでいます。
押し物の色合いは菱餅ですね。ピンクのころ露は桃のお味です。

今日から三月。
花粉の煩わしさがあっても、やっぱり寒い冬より春がいい。


俵屋吉富
全国の店舗 http://www.kyogashi.co.jp/b-index.html
オンラインショップ http://www.kyogashi.co.jp/c-1-1.html



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2011/02/15(Tue)

清浄歓喜団

変なタイトルですが、清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)とは、
こちら

清浄歓喜団
このお菓子の名前なんです。

奈良時代に遣唐使により伝えられた唐菓子(からくだもの)の一つである団喜の中の一つで、日本最古のお菓子といわれています。
天台宗、真言宗などのお供え菓子で、当時は、貴族だけしか食べられなかったそうです。

現在、このお菓子を作ってるのは、八坂神社の石段近くにある亀屋清永さん一軒のみ。
亀屋清永

清浄歓喜団 店内
店内にはこんな額も。

亀屋清永さんでも、このお菓子を作れるのは、当主とその直系だけだそうです。
作る前には、清めの七つの香をたき、割烹着の上から、身も心も清めます。

清浄歓喜団3
形は金袋、綺麗な結びは蓮の花をあらわしています。

歓喜天(大聖歓喜天、聖天)にお供えする厳かなお菓子ではありますが、お店やデパートでも売ってるので、私達も普通に食べられます。

結構ずっしりしたお菓子です。袋をあけると、ニッキの香りがします。
中の餡に、清めを意味する7つの香が入っているのですが、桂皮、竜脳、丁字、白檀の他は、明らかにされてません。あとの三つの香は秘密だそうです。
この餡を、米粉と小麦粉で作った皮で包み、胡麻油で揚げてあります。

おいしい!
外は硬くかりっとして、中のこし餡はとてもスパイシー。不思議な香りです。
京都のお菓子というより、中国のお菓子ぽい。

清浄歓喜団2 清浄歓喜団b
このように、二、三段積み重ねて飾られているのをよく見ます。
お供え菓子という感じがしますね。

京都のデパートでは、高島屋、大丸、伊勢丹に入ってます。

亀屋清永
京都市東山区祇園石段下南
 tel 075-561-2181
http://www.kameyakiyonaga.co.jp/index.php


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